ITパスポート 令和5年度 問67 の解説テクノロジ系/ネットワーク
問67の正解: ウ
ネットワーク環境で利用される IDS の役割として、適切なものはどれか。
この設問が問うていること
情報セキュリティ対策として用いられる「IDS(侵入検知システム)」の役割を問う設問です。
アIPアドレスとドメイン名を相互に変換する。
選択肢アの解説: IPアドレスとドメイン名の対応付けと解決を行うのは「DNS(Domain Name System)」の役割です。
イネットワーク上の複数のコンピュータの時刻を同期させる。
選択肢イの解説: ネットワーク上で各端末のシステムクロックを同期させるのは「NTP(Network Time Protocol)」の役割です。
ウネットワークなどに対する不正アクセスやその予兆を検知し、管理者に通知する。正解
選択肢ウの解説: 不審なトラフィック(不正アクセスやその前兆)をリアルタイムで検知し、通知を行うIDSの役割であり、適切です。
エメールサーバに届いた電子メールを、メールクライアントに送る。
選択肢エの解説: メールサーバからメールを受信するプロトコルは「POP(Post Office Protocol)」や「IMAP」です。
総合解説
IDS(Intrusion Detection System:侵入検知システム)は、ネットワークやホスト(コンピュータ)のトラフィックを監視し、不正アクセスやその予兆となる不審な動きを検知してシステム管理者に警告・通知するシステムです。ドメイン名変換(a)はDNS、時刻同期(b)はNTP、電子メール取得(d)はPOP3などのプロトコルやプロバイダの役割です。したがって、正解はcです。
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LAN/WAN・通信プロトコル・IPアドレス・DNSなど、ITパスポートのネットワーク分野で問われる頻出用語と仕組みを整理して解説します。